INTERVIEW 社員インタビュー
ダンボール製造
2011年入社
ダンボール部 製造1課
國藤 雅司
ダンボールシートを製造するコルゲートマシンのスリッタースコアラ(ダンボールシートを切断して罫線を入れる工程)を担当。リーダーとしてチームを牽引し、機械メンテナンス等のスケジュール管理や現場スタッフの声を聞いて職場改善に取り組む。
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苦手なことにも挑戦。
学ぶ環境で自分が変わった。Q. 成長したことを教えてください。入社してから自分の中で一番変わったことは、勉強をするようになったことです。学生時代はずっと野球をしていたので、元々勉強は苦手でしたね。きっかけになったのは、QC検定3級の社内勉強会。「計算が早いね」と褒められたことでやる気が出て、合格できた時は達成感がありました。それからは苦手なことにも挑戦するように意識が変わりました。エフピコアルライトには資格試験の奨励制度や自己啓発支援制度があるので、推奨されている試験の中から同僚とどちらが早く合格できるか競い合って、eco検定、危険物取扱者乙種第4類、ビジネスキャリア検定2級生産管理オペレーション、第一種衛生管理者などに合格できました。今ではかなり賢くなったけど、親や友人は誰も信じてくれません(笑)。
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“リーダー”としての課題。
人間力を高めるために。Q. 現在、努力していることは?リーダーになってから人間力を鍛えるようにと上司にアドバイスされ、読書をはじめました。2年間、継続して毎月1~2冊必ず読むようにしています。読書は自分の考え方を改める良い機会になっています。また、スタッフから相談を受ける機会も増えたので、コミュニケーションの研修を受講。セミナーや研修は行きたいものがあればすぐに行かせてもらえる環境なので、自分から手を挙げて参加するようにしています。社外の研修に参加することは刺激になるし、いろんな人と話ができて楽しいですね。職場のコミュニケーションについては先輩リーダーが気配りのできる人なので、その背中からも学んでいます。
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職場の魅力は、上司や先輩が築いてくれた明るい雰囲気。
Q. 職場の雰囲気を教えてください。職場は人間関係が良く、話しやすい人が多いです。自分が後輩だった時に上司や先輩が明るく楽しい雰囲気を作ってくれていたので、その影響で自分も後輩には明るく接するようにしています。また、真剣に仕事に向き合っている人が多い。経営陣の熱意が社員にも伝わっていると思います。職場の仲間に話しかけるきっかけとしては、クレド新聞(エフピコアルライト独自の社内報)に毎月その月の社員の誕生日が掲載されるので、それを見て「誕生日おめでとう」と声をかけることも。以前、同僚と一緒に社長にも内線でお祝いの電話をしましたが、周りから「それはあまりすることではない」と言われました(笑)。プライベートでも先輩と釣りに行ったり、独身男子を集めて楽しく男子会やってます!
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ダンボールをもっと好きに。
現場に強いプレイングマネージャーを目指す。Q. 今後、挑戦したいことを教えてください。今後はコルゲートマシン以外の工程の知識も身に付けたいので、プレイングマネージャーとして現場経験を積みながら、管理職としても仕事の幅を広げていきたいです。また、最近読んだ本の中で「仕事を好きになるように」と書いてあったので、今よりもっとダンボールのことを好きになろうと思います。あと、最近おでこが広くなった気がするので、頭皮にも気を付けながら課長昇格を目指します(笑)!