INTERVIEW 社員インタビュー
業務ソリューション
2017年入社
支援部 改善推進課
伊丹 涼
基幹システムの保守・管理を主として、社内のIT全般の仕事に携わる他、設備導入や業務改善にも取り組む。若手ながらプロジェクトリーダー経験もあり、職場の頼れる存在。
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入社5年目の大きな挑戦が、成長のチャンスになった。
Q. プロジェクト経験について教えてください。入社5年目に製造現場の大型機械導入のプロジェクトではじめてプロジェクトリーダーを任されました。それまで自分の専門分野であるシステム関連のプロジェクトに参加することはありましたが、機械導入という全く未知の分野で、プロジェクトメンバーは社歴も役職も自分より上の方ばかり。投資金額も大きく、「失敗できないぞ」と自分を鼓舞しながらも、若手の自分にリーダーが務まるか不安でした。プロジェクトマネジメントの知識もなかったので全て手探りでしたが、若手でも大きい仕事を任せてもらえる環境をチャンスだと捉えて、上司のアドバイスやサポートの上で挑戦できました。
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2年間の奮闘の末、辿り着いた始動。やってよかったと思えた。
Q. プロジェクトを通して成長したことを教えてください。プロジェクトリーダーとしてまず課題になったのは、メンバーや関係者とのコミュニケーション。はじめは自分が何を求められているのか分からず、会議内で意見をまとめて合意を得ることに苦戦しました。現場改善が目的の機械導入である一方で、今までのやり方を変えることに不安を感じる方もいる。プロジェクトではそういった不安や問題を解決するために、各々の意見を否定せずに全員で話し合って結論を出すことを大切にしました。2年間の奮闘の末、本設置で始動した時には言い知れない達成感がありましたね。また、プロジェクトを通していろんな人と関わったことで、周りから声を掛けられることや頼られることも増えたので、やってよかったなと感じました。
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プライベートでは子ども大好きなパパです!
Q. ワークライフバランスはとれていますか?現在※1歳の息子を育てています。会社から帰宅し、ドアを開けると息子が出迎えてくれることが、仕事終わりの癒しになっています(笑)。その後は息子と遊んだり、お風呂や歯磨き、寝かしつけも担当。エフピコアルライトでは、時間外労働削減に積極的に取り組んでいるので、休日以外でも子どもとの時間を作ることができています。息子の1歳の誕生日には、「赤ちゃん寿司」(野菜などをお寿司に見立てて作る離乳食)を自分で手作りしてお祝いしました(笑)。家族との時間を大切にすることで父親としての意識が高まり、仕事も頑張ることができています。
※インタビュー当時 -
職場の困りごとから大きなプロジェクトまで。
仕事を成功に導く存在になる。Q. 今後、挑戦したいことを教えてください。目下の目標としては、本社工場で行った機械導入を関東工場への水平展開でも成功させることです。これまでの経験や改善点を踏まえながら、より良く導入できるのではないかと思います。普段の仕事では、パソコンのちょっとした操作方法からシステムの改善まで様々な相談を受けますが、周りから感謝されたり、頼られることがやりがいになっています。今後もITやプロジェクトマネジメントの勉強を続け、職場の困りごとをいち早く解決でき、どんな仕事でも安心して任せられる存在を目指します。